「筋トレを始めたけど、何をすればいいかわからない」
「ジムに通っているのに全然変わらない」

こういった悩みを持つ人は非常に多いです。

最近では動画配信サービスが発展してきたので、動画を見ながら自己流でやる人も多いでしょう。

実際、自己流のトレーニングでは

  • 効果が出ない
  • フォームが崩れる
  • ケガのリスクが上がる

といった問題が起こりやすくなります。

そこで選択肢として出てくるのが、パーソナルジムです。

この記事では

  • 独学との違い
  • 向いている人
  • 失敗しない選び方

を科学的な視点から解説します。

hiro

今回の記事はこんな人にオススメ!

  • 自己流の筋トレでケガをしたことがある
  • ダイエットしたいけどやり方がわからない
  • パーソナルトレーニングに興味がある

最短で結果を出すなら断然パーソナルジム

結論から言うと、まずは手っ取り早く結果を出したいと思うのであれば、パーソナルジムを使った方が良いです。

この記事では、パーソナルジムを選ぶべき人と、そうでない人が間違った方向に進まないように導くための情報を盛り込んでいます。

パーソナルジムにも、メリットやデメリットがあり、合う人と合わない人がいます。

合わない人がムリをしてパーソナルジムに通っても、結果は出ません。

パーソナルジムはこんなところ!という情報を知っていただき、ご自身のステップアップにつなげていきましょう。

パーソナルジムと自己流の違い

筋トレをはじめとしたトレーニングに対して、パーソナルジムと自己流の違いをまとめました。

パーソナルジム自己流
トレーニングの精度
ケガのリスク管理×
トレーニング計画
モチベーション
スケジュール調整

筋トレのフォームやトレーニングのやり方や、トレーニング計画を立てるには断然パーソナルジムが優れています。

スポーツ選手などはトレーニング計画に沿ってカラダを作る必要があるので、計画を立案できるかどうかは大切なポイントです。

モチベーションについては、やる人本人の意思が最も反映されるので、パーソナルジムに通っていてもカンペキに管理できるとは限りません。

それでも、ジムのトレーナーと一緒に頑張ることはモチベーションアップに効果があると思います。

そして、一番重要なところはケガのリスク管理です。

トレーニングによるケガは医療の知識が必要になるので、素人の判断はオススメしません。

間違ったケガの対処をしてしまうと、痛みが長引いてトレーニングができなくなってしまう可能性もあります。

ジムのトレーナーの質にもよりますので、ジム選びで参考にしてみてください。

唯一の欠点としては、予約を取ってジムに通うなどのスケジュール調整が必要になるところです。

時間にルーズな人は、続かない可能性が高いです。

パーソナルジムを選ぶべき人とは?

自分はパーソナルジムに行った方がいいのかどうか?を悩む人に向けて、カンタンな質問票を作成しました。

この質問票に当てはまる事項が多い場合は、パーソナルジムを選択するのがオススメです。

正しいトレーニングを教わりたいはい/いいえ
高い効果のあるトレーニングがしたいはい/いいえ
トレーニングでケガをしたくないはい/いいえ
将来の健康のために自己投資したいはい/いいえ
運動を継続したいはい/いいえ

パーソナルジムのメリット・デメリット

パーソナルジムのメリット

パーソナルトレーニングの一番のメリットとして、質の高いフィードバックを受けることができるところです。

フィードバックとは、トレーニング中の姿勢や使った筋肉の感覚など、主観的・客観的視点からの情報を共有することを言います。

人間は運動を覚えるために、自分で動いた筋肉の情報を脳へ送り返しています。

運動→結果を脳へ→運動→結果を脳へ…この繰り返しにより、人間は正確な運動を覚えていきます。

トップレベルのアスリートが無意識でも素晴らしいプレーができるのは、フィードバックによる運動学習の積み重ねによるものです。

自分1人ではフィードバックの指示がうまくできなくなる可能性があるので、トレーナーからの言葉や見本があると質の高いフィードバックを得ることができます。

パーソナルジムのデメリット

パーソナルジムのデメリットで特に気になるところが、お金ですね。

地域によって変動しますが、1回あたり7,000〜10,000円ほどの料金設定が主流です。

中には、1ヶ月〜2ヶ月まとめて支払うケースもあり、1度に何十万支払うジムもあります。

一般的な24時間ジムと比べると高額になるので、経済的な面で負担が大きくなります。

また、店舗型ジムであればほとんどの場合通ってトレーニングを受けることになります。

ジム通いでつまづくあるあるが、雨や雪で店舗に行けなくなり、次のレッスンまで期間が空くと行くのが億劫になるところです。

こういった離脱を防ぐために、あえて高額設定にして「お金をたくさん払ったんだから最後までやらなきゃ!」と思わせることもできます。

つまり、割高であることはデメリットと考えるのではなく、「自己投資をして必ず結果を出せるように自分を奮い立たせるため」と考えると良いかもしれません。

失敗しないパーソナルジムの選び方

①トレーナーが専門的な知識を持っているか?

先述したパーソナルジム最大のメリットが、トレーナーから質の高いフィードバックを得ることにあります。

つまり、トレーナー自身の質が高くないと、パーソナルジムに通う意味がありません。

トレーナーという職業は、正直誰でも名乗れる職業です。

資格がなくても開業できるので、トレーナーの質にばらつきが出やすい業界です。

ジム選びで迷った時は、最初に在籍しているトレーナーをチェックしてみましょう。

トレーナーが保有している資格をみて、ちゃんと知識を持っているかを確認しましょう。

民間資格として、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー・NSCA・JATIなどがあります。

さらに、理学療法士鍼灸師柔道整復師といった医療系国家資格を保有していると、ケガのリスク管理も正しくできるプロフェッショナルであると判断できます。

トレーナーの資格一覧(例)

②自分の目的に合ったジムかどうか?

現在のパーソナルジムは、「専門性」を売りにしているところが多くなっています。

ボディメイク特化・女性専用・アスリート専門など、多種多様なニーズに合わせて、競合に勝てるように展開しています。

つまり、お客側の皆さんがニーズに合っているジムを選ぶことも大切です。

専門性を強調しているジムは、そのニーズに合わせたトレーナーのスキルになるため、専門外のニーズに応えることが難しくなりやすいです。

しっかり勉強している優秀なトレーナーであればどんなニーズにも応えることができますが、それでも得意・不得意が出てきます。

スポーツのパフォーマンスを上げたいのに、ボディメイクしかやったことのないジムでは成果が出ない可能性もあります。

ほとんどのジムは、ホームページやInstagramなどでコンセプトをわかりやすく出していることがあります。

ジムのコンセプトと自分がやりたいことが合っているか、チェックしてみると良いです。

③料金設定は高すぎず低すぎず

レッスン料が地域の平均と比べてどれくらいかを考えてみましょう。

月額まとめて支払いのジムもあるので、比較するためには1時間あたりの料金を計算しましょう。

気をつけるポイントは、「高すぎたり低すぎたりしない料金」かどうかです。

高すぎる場合は、自分の経済的負担が大きくなるので、お財布と相談して決めましょう。

反対に、低すぎる場合も問題があります。

他と比べて料金が低い=お客様が来やすいと考えるかもしれませんが、これはジムを経営する側にとって大きな負担となります。

1人あたりの料金が低いのであれば、黒字経営をするために1日に多くのお客様を対応しなければなりません。

安い単価で数をこなすような状態になると、いつか「トレーナーが手をぬくこと」が増えるかもしれません

1人ひとりのニーズに応えて最適なレッスンをするのがパーソナルジムです。

ジムで働くトレーナーの雇用形態も良好な状態でなければ、質の良いトレーニングを受けることができません。

まとめ

今回は、パーソナルジムを選ぶポイントをわかりやすく解説しました。

パーソナルジムに通うのを悩んでいる人に向けて、一歩踏み出すための助けになれると幸いです。